今日は三回目の受診の日。
なんでもかんでも病名を付けるのは嫌だけど
私が診断されたのは
適応障害・パニック障害。
ここ2週間の症状を話し
細やかなカウンセリングの後
薬の調整をしていくのですが
今日は初めて少しだけ減らす方へ(*^^*)
そして先生に言われました。
精神疾患におけるアメリカでのゴールは、
"薬で症状を押さえて
家に引きこもることではない"
"薬がなくても
外で自由に活動できるように戻ること"
その言葉をもらって
本当にこの先生で良かったと。
私は元々肌が強いので経験したことのない
相棒の皮膚疾患を間近で見て
手当てしていて思うことは、
止まらない皮膚の滲出液(しんしゅつえき)に
(それはそれはもうひどい見た目…)
アロマを調合して塗ったり
塩水が良いと聞きスプレーを作ったり
バンドエイドではかぶれてしまうから
布を巻いてみたり
試行錯誤を繰り返しながらも
一つ一つ昨日より良くなっていくのが
治っていくのが見える。
精神疾患て、
発症しても治っていってても
目に見えるものが何もない。
どれだけひどいか、辛いか、
周りには解りようがない(>_<)
皮膚がただれてたら辛そう
骨折してギブスしてたら辛そう
目が口が腫れていたら辛そう
血が出ていたら辛そう
精神疾患には
見えるものが何もない。
この種のブログを書く意味は、
私だけがこんなに辛い目に合ってるという
訴えではなくて、
こんな見えない辛いを背負ってる人が
実はいるということの理解を深められたら。。
今回の発症でブログに書くようになってから
驚くほど沢山の身近な人達が
何かしらの精神疾患で苦しんでたり
苦しんでたという事実。
一人じゃない。
理解してくれる人は少なくない。
サンペドロのWhitePointPark
さとみ