命の日って書いて
命日。
命が生まれた日じゃなくて
命がなくなってしまった日。
1/7が近付いてくると
鮮明にいろんなことがうかんできて
心がざわざわ苦しくなる。
沢山の後悔がそうさせる。
ふとした瞬間に
車で涙が溢れて
おうちで涙が流れて
繰り返し。
思い浮かべては
なぜあの時こうしなかったのか
どうしてもっとああしなかったのか
今更どうしようもないことで自分を責めて
自分で自分を苦しめる。
そうすることで償ってるかのように
苦しめ続ける。
それでいいと思ってる。
そんなんじゃ天国で悲しんでるよって言われる…
ううん、そんなことない
ちゃんと苦しんで一生忘れないでねって
思ってる気がする。
私ならそう思う。
唯一の救いは
大切な人が残してくれた
同じ悲しみを分かち合える
弟と妹。
遠く離れてても
同じ悲しみを抱えている人がいる。
一人じゃないって強く思える。
産んで育ててくれたことに
感謝は尽きないけど
生涯の宝物を私に残してくれて
本当にありがとう。
さとみ