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Channel: さとみるくのロサンゼルス⇄ハワイ⇄沖縄日記
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電子タバコの有害性は喫煙の95%以下と公的に発表‼︎

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大大大っ嫌いなタバコ。

愛煙家の相棒を
大大大大大大好きになってしまった以上

多少目をつぶっていかなきゃいけない部分は
覚悟で彼との道を選びました。


室内でこそ吸わないものの
タバコと共存する生活は
それはそれは想像以上に過酷なものでした…

まず、起きがけ朝一のタバコ。
(外で吸ってもしばらく部屋中臭い)

車の中。
(車外で吸っても車内はタバコ臭まみれ)

外で喫煙した後のポイ捨て。
(今まで軽蔑していた行為を側で毎回注意…)

おかえりなさいのチュー。
(唇の粘膜はおろか肺から湧き上がる悪臭)

結婚してからも
驚くほど毎日大切にしてくれる彼に
1ミリの不満も見当たらないけど
そこだけが何よりのイライラ理由に。


帰宅すると飛びつくほど嬉しいのに
臭くてムカつくという
どうしようもない葛藤の繰り返し。


そんな彼も
2016年1月1日から(奇跡の!)禁煙開始♡


今思えば大きな愛があろうとも
タバコのある生活が続いていたら
早い段階で終わっていたのではないかと(>_<)


今の幸せな二人の関係があるのは
電子タバコのおかげと言っても過言では
ないのではないでしょうか。


そんな愛を繋ぐ電子タバコの良さは
何カ月にも渡り紹介してきましたが
所詮イチ素人のつぶやき…


しかしこの度、英国イングランド保健省の
管轄下にあるPublic Health England
(イングランド公衆衛生庁)が
「電子タバコの有害性は喫煙の95%以下」
認めるとの記事が掲載されました(≧∇≦)


日本では過去に何度も
電子タバコの身体への悪影響が
報道されていますが、
英国イングランド保健省の管轄下にある
Public Health England
(イングランド公衆衛生庁)が、
電子タバコは従来のタバコよりも
身体への影響が少ないと、
公的機関としては世界で初めて発表しました。

イングランド公衆衛生庁は、報告書の中で
「電子タバコは従来のタバコの95%以下の
有害性しか認められず、
将来的には禁煙補助のための医療器具として
ニコチンパッチなどと同様の扱いになる」
と結論付けています。

現在、ニコチンパッチ・ガム・飴のように
禁煙治療薬として認可されている電子タバコは
存在せず、試験的にレスター市とロンドン市の
禁煙治療専門家のみが無料で電子タバコの
スターターキットを処方することができます。

英国の公衆衛生大臣である
ジェーン・エリソン氏は、
イギリスでの死因1位である肺がんに
ならないためには完全に禁煙することが一番
だと喫煙者に向けて発言。

イングランド公衆衛生庁の報告によると、
イギリスには260万人の電子タバコユーザーが
おり、そのほとんどが元喫煙者や
現役の喫煙者で、
禁煙のためや再び喫煙しないように
電子タバコを使用していることがわかりました。
電子タバコが喫煙への
入り口になるということはなく、
電子タバコユーザーのうち、
従来のタバコを一度も吸ったことの無い人の
割合は全体の1%以下です。

イギリスの北東地域で電子タバコが
禁煙補助器具として試験的に導入されたのに
続いて、他の地域でも禁煙希望者が
電子タバコを禁煙補助器具として
使用できるよう早急な法整備が求められます。

イギリスでは、年間およそ10万人が喫煙に
起因する病によって亡くなっており、
そのほとんどがイングランド在住者です。
現在、喫煙者の統計が開始された1940年以来
最も低い喫煙者数が記録されていますが、
未だイングランドには
800万人の喫煙者がいます。

電子タバコは従来のタバコと同じくらい
身体に悪いもしくは従来のタバコより
身体に悪いと誤認している人の割合が、
2年前の8%から22%と増加しており、
報告書は「電子タバコに対する誤った認識が、
喫煙者の電子タバコ使用を妨げている」
と指摘しています。

喫煙反対運動家らは、電子タバコは従来の
タバコのように依存性のあるニコチンを
含んでいるが、タールやヒ素などの有害な
物質は含まれていないということを
人々は認識する必要があると話しています。

また、イングランド公衆衛生庁は今後
電子タバコ市場の監視が必要だとしています。
特に、強大なタバコ産業の関連企業は注意する
必要があり、「政府は国民の健康を商業や
タバコ産業の既得権益から守る責務がある」
と主張しています。

イングランド公衆衛生庁の健康福祉局長
ケビン・フェントンは、
「電子タバコは完全に無害ではないが、
従来のタバコに比べるとほんのわずかな害
であるということは証明されている。
問題は、人々が電子タバコには従来の
タバコと同程度の害があると誤認し、
多くの喫煙者の禁煙を妨げることだ。
喫煙反対運動家は、電子タバコを
支持するべきである。」
とコメントしています。

報告書の執筆者の一人である
ロンドン大学教授は、
「これまでの研究結果では、電子タバコに
切り替えた喫煙者は、喫煙が健康に
もたらすほとんどのリスクを排除できている。
喫煙者は電子タバコを一度試して気に入ら
なかったとしても、そこで諦めないよう
アドバイスさせていただく。
いくつかの製品やリキッドを試してみて、
自分好みのものを見つけるといい。」
と話しています。




我が家にある相棒のリキッドコレクション☆
{B765B4EB-6BA8-417E-8E57-1A21B6E2A278:01}
いつも感謝しながら眺めております(*^^*)

(私のアロマエッセンシャルオイル
コレクションより多いw)


このように電子タバコの存在が
公的に認められたことによって
正しく認識され
より多くの人が試してみるきっかけに
なったら嬉しいです。


実際に目の前でタバコがもたらす
周りの苦しみを味わい
電子タバコによる禁煙までの成功例も見て
タバコのない平和な生活を取り戻した私は
電子タバコの存在がどんどん広がることを
心から願うばかりです。




さとみ





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