今回のウェディングウィークで
大活躍してくれた二人♡
姪っ子紀香と甥っ子竜馬。
5人兄弟の中で選抜されて
今回の渡米を勝ち取った二人。
生まれた時から愛しくて愛しくて
仕方ない紀香とは
二年前のハワイ以来で
またまた遠距離恋愛中の恋人同士のように
再会を全身で喜び合いすぐにイチャイチャ
一方、記憶のない小さい時にしか
会ったことのない竜馬は
ほぼ初めまして状態。
しかも8歳にして性格が曲がってるというか
甥っ子ながらに子供好きの私も
絡むのを躊躇する位
言いようのないバリアを感じてしまう子(・_・;
特に私に対してなんだか狂気の眼差し
初日の私の本音、、、
違う子を選抜してほしかったー(T ^ T)
人生で一番楽しく過ごしたい日に
私のことを敵対し絡みにくい存在がいるって
けっこうテンション下げられました_| ̄|○
でも、めげずに嫌がられながらもハグし続け
二日目のお買い物ツアーでずっと手を繋いで
竜馬のひねくれ発言や質問にも
本当の竜馬は実は優しい子だって
さとちゃんは知ってるんだよって
愛を持って接していたところ…
手に顔をすりすりしてくるようになり
さとちゃんのこと大好きと何度もささやき
おじいちゃんからもらった$50のお小遣いも
私に使いたいと言い出し
終いには別れる日を考えたら
今から涙出そうと!(まだ会ったばかりなのに)
弟(竜馬のパパ)がずっと言っていた
ピュア太郎の意味が分かりました。
心が人一倍ピュア。
竜馬が発する一言一言が純粋で
大人の心に突き刺さります。
その夜みんなで食べた
お義父様の自家製燻製チーズと鴨肉が
それはそれは美味しくて
全員で奪うように食べたのですが
竜馬だけは北海道に残してきた妹や弟にも
食べさせてあげたいとつぶやくのです(涙)
ドラゴンボールの悟空を目指して
修行を重ねる竜馬は
8歳にして腹筋が割れ
三本指で腕立て伏せをし
姉の紀香を肩車できます(゜0゜)
空手のキレキレな組み手を
みんなに披露してくれたり
結婚式当日は
フラワーガールの紀香と一緒に
リングボーイとして活躍してくれました
披露宴の余興では
私にぴったりの歌
西野カナのトリセツを歌ってくれて
あまりの可愛さに
涙が止まらなくなりました
私達二人へのメッセージ…
俺達はもう日本に帰っちゃうけど
二人が幸せでいてくれることが一番嬉しい
と、大人みたいなセリフで
会場を湧かせてくれました(^ ^)
急にキッズで円陣を組み
ダンスバトルしたり
9歳にして四人の弟と妹のお姉さんで
大人以上に空気を読み気配りができ
誰に対しても優しくフレンドリーで
みんなの人気者紀香
結婚式が終わり
一日中締め付けられたドレスを脱ぎ
苦しくて身動き取れずうずくまっていると
二人がマッサージを始めてくれるではないですか
ずっと首や肩を揉みほぐしてくれて
もう大丈夫だよって言っても
あとちょっとでここのコリが取れるから
って(笑)
最後の夜は書いた手紙を
照れ臭くて渡せなかったようで
やっと渡してくれて読み上げると
家族みんなで涙。。
ありがとうの言葉を伝えると
とびっきりのハグをしてくれました
手紙は短くても内容が大事
なんて超生意気なセリフで
泣いたみんなを笑わせてくれました。
完璧主義が故のプレッシャーにより
大の学校嫌いで
帰国前日から学校行きたくないと
泣き出した竜馬に
頑張らなくていいんだよ
一生懸命やって0点だったらそれでいいじゃん
て何度も何度も理解できるように言うと
俺、さとちゃんと話せて楽になれたわ
本当にありがとねって
とっても嬉しい
(大人びた!)言葉をもらいました。
今後はFaceTimeで様子を見守ろうと
思います。
今回のアメリカでの家族団欒が
一人一人の心にとって
これからの人生の
プラスになる時間となれば
こんなに嬉しいことはありません。
空港で見送る時は
あまりに楽しく幸せだった5日間に
涙が溢れ...
照れ隠しのサングラスから
涙が流れていました。
幸せを分かち合える相手がいる
夫婦という喜び
家族という喜びを感じ
結婚ていいなとまたまたじんわり。
かけがえのない
優しい時間をありがとう♡
さとみ