私、よく女性を泣かせてしまうんです。。
ロサンゼルスの日系フリーペーパー
Weekly LALALAの連載を担当させて頂いて
3年半。
『さとみるくがアメリカで活躍する女性を取材』
周りの方や読者様から
毎週LALALAのコーナー楽しみにしてるよと
声をかけて頂けて
本当にありがたい気持ちです。
実は
この取材中に
涙を流される方が多く…
インタビュアーが泣いてはいけないと
こらえようとするんですが
結局こらえきれず私も泣いてしまいます(T ^ T)
たまにお話を伺っている最中に
感極まって私だけ泣いてしまったり…
週に1人、月に4人の女性の取材、
かなりの頻度で泣いています(笑)
皆さん共通する
涙が流れてしまう理由は
「尊敬する人」
なんです。
尊敬してやまない
今は亡きお父様、お母様、
お祖父様、お祖母様、恩師のお話を
語ってくれる時
その人を恋しく想い
愛の涙が溢れてしまうんです。
それはそれは優しい涙です。
お気持ち分かりますよと
共感から励ましになればという思いから
19歳で母を亡くした時の気持ちや後悔など
伝えずにはいられなくなり
気付けばインタビュアーの私の方が
慰められてたり![]()

子を持つ母親の女性には
さとみさんのお母さんはこう思ってると思うよと
救いの言葉をもらい私の方が大泣きしたり![]()

どうしようもなく感情的な
インタビュアーではありますが(・・;)
なかなか人には口に出せない話
だけど口に出したら少し楽になる話
私の取材がそんなきっかけになれたら
張り詰めていた涙を流せる場所になれたら…
取材を受けたことで
自分の頭の中が整理されて
何をしたかったのか分かりました
なんて言葉を頂けることもあり
この連載には
すごくやり甲斐を感じています(*^^*)
昔、カウンセラーになりたいと
思ったことがあるけれど
全部全力で受け止めてしまい
受け流せないタイプなため
大量な相談に自分自身が押し潰されて
しまうと諦めましたが![]()

違う形でお話を聞く人という
お仕事ができて幸せです☆